オーナー新聞2014年11月号｜人気設備ランキング｜確定申告【更新】オーナー新聞2014年11月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい！

オーナー新聞2014年11月号

2014-11-01

【人気設備ランキング２０１４！！】

例年ご紹介しております『入居者に人気の設備ランキング ２０１４』が、全国賃貸住宅新聞(2014.10.6号)にて発表されました。これは全国の有力不動産会社３４５社からの回答を集計し、家賃が高くても入居が決まる設備、部屋探しの時に必要と考える設備の２つの面でランキング作成されたものです。




今年のランキングで特徴的なのは、オートロック、ホームセキュリティ、防犯カメラ等のセキュリティ設備が順位を上げていることです。当社へご来店されるお客様からも特に女性より、セキュリティを重視したいとの希望が多く寄せられます。中でもTVモニター付きインターフォンは、比較的安価で既存のお部屋への導入もしやすく、入居者ニーズも
高いため、投資効率が良いと考えられます。
 
　インターネット無料設備も引き続き高い人気があります。近年、Bフレッツマンションタイプ等の光インターネット環境を整えている物件は大半ですが、それでも利用者は月額5,000円前後の費用負担となっています。インターネット無料マンションでは、このランニングコストが無料。さらには入居即日から利用可能という大きなメリットもあり、人気となっています。借り上げ社宅の法人契約等においては、社員である入居者の自己負担が丸々軽減されますので、なおのニーズがあります。最近では、有線LANの光インターネット設備に加え、Wi-Fi（無線）対応が可能であったり、オーナー様負担の設備費用も以前より下がっていたりと、導入しやすい環境ともなってきています。
　ランク外には、「プロパンガスではなく都市ガスを希望」との回答も多く、光熱費等を含むランニングコストへの入居者の注目は高いと言えます。
 
　また、単身の社会人などでは、洗濯できる日が制限されることや、排ガスや花粉が気になること、防犯上の面などで浴室換気乾燥機のニーズがあります。一方ランク外でありますが、比較的安価で導入可能な室内洗濯物干しの人気も比較的高くなっています。
 
　設備投資のタイミングは、空室・入居者入替時だけではありません。確定申告を控えているこの時期、節税としての効果に加えて、テナントリテンション、いわば空室を作らないためにも、地域の入居者のニーズに合った、効率的な設備投資をご提案させていただきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新川崎鹿島田店　東山

【確定申告の準備、対策はお済みですか？】
今年も、残り２ヶ月を切りました。
個人オーナーの方は、そろそろ今年の領収証の整理や、収入の確認をする
時期になってまいりました。
今年、利益が出ていれば、ぜひ、積極的な設備投資をお勧めいたします。青色申告をしていると10万円以上30万円未満の資産を「少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例（措置法28の2）」により、その年に全額経費として処理することが可能です（合計額に制限あり）。
　大きな買い物をするのは、『儲かっている時』となる可能性は高くなります。事業は浮き沈みがありますが、利益が出ている年（＝税率の高い年）に全額経費とすれば節税効果は高くなります。
儲かった年にこそ、収入源であるアパート・マンションに積極的な設備投資をお勧めです。
そろそろ寿命を迎えそうな給湯器・エアコン等（通常の耐用年数は１０年～１２年程度）の交換をしてはいかがでしょうか？節税になるだけではなく、故障時の入居者様のストレスも無くなり、延いては「壊れる前に対応してくれる良いオーナーさん」と長期入居につながるかもしれません。計画的な設備投資は、設備屋さん、電気屋さんなどの閑散期を狙えば、同じ設備でも費用が安く済むこともメリットの一つです。
また、『経費にならない』『金額が小さくて忘れてしまった』 『領収書がもらえない』などなど、様々な理由で、今まで経費計上をされていない、地代家賃、地代家賃・自動車関連費用・自販機で購入したお茶、水道光熱費、電車代・バス代・お祝い・香典などもしっかり経費計上をしましょう。

領収書がなくてもあきらめてはいけません。

電車代、バス代、慶弔費などもきちんと記録していれば、大丈夫です。電車代は、交通費の明細書を作成したり、自販機のジュース代や、慶弔費なども、出金伝票やメモなどを残しておけば経費にすることができます。

リフォーム課：福井　企画室：青木

テーマ名　オーナー新聞

ページ作成日　2014-11-01