オーナー新聞2024年8月号|猛暑続きでガラスの熱割れが急増中です！！！｜ ERA全国大会が開催されました！【更新】オーナー新聞2024年8月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい！

オーナー新聞2024年8月号

2024-08-23

猛暑続きでガラスの熱割れが急増中です！

毎日毎日本当に暑いですね！外出すれば連日30℃以上の猛暑と強烈な日差し、建物の中に入れば鳥肌が立つほどに効きすぎている冷房。
厳しい温度差で体が悲鳴を上げてらっしゃる方々も多いのではないでしょうか？そして、そんな皆様と同様に、お部屋の窓ガラスも悲鳴を上げているかもしれません⁈

　　　　　　　　　　　　　

●「熱割れ」とは？
熱割れとは、ガラスが急激な温度変化にさらされた時に生じる亀裂や破損現象の事です。ガラスは熱伝導率が低い為、急激に温度が変化すると表面と内部で温度差が生じ、内部応力が発生しやすくなります。
この応力が一定の限界を超えると、亀裂や割れの原因となります。

●主な発生原因
1.急激な温度変化：特に寒暖差が激しい場合、ガラスが急に冷えたり温まったりすると熱割れが発生しやすくなります。
2．不均一な加熱：ガラスの一部分だけが加熱・冷却されると、その部分に応力が集中し、割れが生じます。
3．外部からの熱源：例えば、太陽光の集中的な照射や近くに設置された熱源がガラスに影響を与える場合があります。
4．主に『ワイヤー入りのガラス』での発生が多い：経年劣化で強度が弱まり、熱による内部のワイヤーの伸縮率にガラスが耐えられなくなりガラスが割れてしまいます。
※「ワイヤー入りガラス」…防犯対策と思われがちですが、実際は火災の際の耐火性を高める事が目的

●熱割れを防ぐ方法
1．均一な加熱・冷却：ガラス全体を均一に加熱・冷却するようにし一部に応力が集中しないようにする。
2．強化ガラスの使用：強化ガラスは通常のガラスよりも耐性が高い為、リスクを減少させることが出来ます。
3．結露対策：ワイヤー入りガラスは、経年劣化等の理由で内部に水が浸透し、結果ワイヤーが錆びてしまい割れを誘発する事があります。その為、結露対策が大切になります。
●保険での対応　　　　　　　　　　　
万が一、熱割れの被害にあわれた時でも、ご入居者様にご加入頂いている火災保険での対応が可能な場合があります。
また、オーナー様のご自宅の窓ガラスが割れた際も、ご加入のプランによって火災保険がご利用可能な場合がございますので、保険会社様へご確認される事をオススメ致します。

●最後に
弊社では、ガラス交換を始めとする賃貸物件の修繕の他、大規模修繕や、オーナー様のご自宅リフォームなどのご相談・ご対応が可能ですので、お困りの際はお気軽にご連絡ください。
　　　　　　
まだまだ暑い日が続きますが、皆様におかれましてはくれぐれもお身体ご自愛ください。
リフォーム部　小見山哲一
 

 ERA　　全国大会が開催されました！

当社が加盟しているLIXIL　イーアールエージャパンでは毎年7月に全国の加盟店が参加する全国大会が実施されます。今年は名古屋　名古屋国際会議場で行われました。

　　　　　　　　　　　

ここでは全国の加盟店が集結し、成績優秀者の表彰式が行われます。他にはテーマ別で講師を招いて研修会があり、そこでは加盟店それぞれパネラーとなり成功事例を共有し、ディスカッションしたりと他社との交流の場になっています。
今年の大会スローガンは「主役になろう！Realtor     is a Hero!」です！
表彰されるすべての人がスポットライトをあびる大会にしたい、あのステージに立ちたい、と皆が憧れる場にしたいという東海地区実行委員の皆様の思いが込められたスローガンです。

当社からは6名の成績優秀者が表彰されました
表彰式では賃貸仲介の営業成績の基準を達成した人へ送られるTop　Realtor　Achieversに 2名が表彰されました。さらには5年連続Top　Realtor Achieversに3名！

　　　　　　　　　

そして表彰対象者5名以上輩出の代表者へ贈られるグランドマスターをなんと3年連続で受賞いたしました。
当社では引き続きオーナー様へ満足して頂けるよう日々知識の習得に励み、お客様へより良いご提案が出来るよう精進して参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　
 

テーマ名　オーナー新聞

ページ作成日　2024-08-23