オーナー新聞2015年10月号 ｜確定申告｜部屋探しの実態調査｜川崎プレミアム商品券【更新】オーナー新聞2015年10月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい！

オーナー新聞2015年10月号

2015-10-01

【意外と知らない確定申告】
≪第１回　修繕費の取扱いについて≫
　賃貸住宅は、人体と同様、日常の維持管理は欠かせません。日頃から、こまめに修繕・修理をして、建物のメンテナンスを心掛けたいものです。
 

（１）資本的支出とは
　修繕費は、一般的に支払ったときに全額が経費になると思われています。しかし、税金の計算上は異なります。
つまり、支払った金額のうち、「建物自身の価値が上昇した」または「寿命が延びた」部分については、支払ったときに一度に経費にしないで、使う年数に応じて少しずつ費用にしなければなりません。
　この「建物自身の価値が上昇した」または「寿命が延びた」部分を「資本的支出」といいます。
 
 （２）修繕費と資本的支出の区分ステップ
　修繕費と資本的支出とは、下記のような順番で両者を区分していきます。
 
ステップ①　「建物自身の価値が上昇した」または「寿命が延びた」部分が資本的支出に該当します。
ステップ②　修繕費と資本的支出の区分が明らかでない場合には、通達において次のような区分方法も認められています。

　安定的な賃貸住宅経営を行う上で日常的な修繕費はもちろんのこと、数年に一度の大規模修繕も賃貸住宅の価値を維持するためには必要不可欠ですので、修繕費と資本的支出の区分を再度確認しておきましょう。

 ソフィア税理士法人　　税理士　菊池　英雄　

『不動産会社店舗への訪問数０、見学した物件数０が増加!?』
リクルート住まいカンパニーより、「2014年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査」が発表されました。
（※2014年4月～2015年3月に賃貸に入居した人対象）
利用した部屋探しの情報源については、減少傾向にあるものの今なお「PCサイト」がトップ（49.2％）ですが、「スマートフォンのサイト・アプリ」が増加を続けており、スマートフォン利用者は29.9％と、「不動産会社に直接訪問」の28.7％を抜いて、2位になりました。
次に、「部屋探しのために訪問した不動産会社店舗数」については、平均で1.7店舗、内訳を見ると、突出して「1店舗」が多く（42.8％）、次いで「2店舗」（25.9％）となっています。注目は、「0店舗＝訪問していない」が意外に多いこと（12.2％）。1割を超える人が、部屋探しで不動産会社の店舗を訪問していません。
さらに、「部屋探しの際に見学した物件数」では、平均で3.4件。物件数の内訳を見ると、数多く見学する人もいればあまり見学しない人もいて、分散していることが分かります。しかしここでも、「0件＝見学していない」との回答が1割弱（9.5％）もあります。
　これらの原因はやはりインターネット上の膨大な情報量にあります。物件詳細ページを見れば、内見せずとも設備や外装、内装、周辺環境まで確認できてしまいます。このように一層インターネット広告が重要になってきている昨今、弊社では、詳細な物件情報や地域情報を載せることはもとより、動画撮影や一眼レフカメラを使っての写真撮影など、インターネット上の見せ方に力を入れています。
　　新川崎鹿島田店　　川島

【川崎プレミアム商品券の２次販売（先着順）を実施します！！】

平成27年9月10日までの10日間、引換販売を行った川崎プレミアム商品券につきましては、275,000冊の販売冊数に対し約14,400冊（約5.2％））の未引換商品券が発生しましたので、次のとおり2次販売（先着順）を実施します。なお、川崎プレミアム商品券は、商店街の店舗、大型ショッピングセンター、スーパー、ドラッグストア、家電量販店など、市内約4,600店舗で使えるお得な商品券です。
 
１　概要

（１）販売日　　：　平成２７年１０月１７日（土）

本店営業　畠山