オーナー新聞2021年7月号｜2021年　路線価発表　‼｜ DIYでも大人気！ 『 エコカラット 』　【更新】オーナー新聞2021年7月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい！

オーナー新聞2021年7月号

2021-07-15

2021年　路線価発表　‼



路線価は、相続税や贈与税の算出するときの基準となる価格で、国税庁が道路ごとに１㎡あたりの単価を定めており、毎年７月１日に発表されます。
今年の路線価の全国平均は、前年比0.5%下落し、6年ぶりに前年を下回りました。
神奈川県内では前年比0.4％の下落で、8年ぶりに下落し2012年（1.1％）依頼の下げ幅となりました。

神奈川県内税務署別の路線価上昇率1位は横浜駅西口に近い市道高島台107号線（鶴屋橋北側）の17.8％で東京国税局管内（84税務署）全体でも8位でした。最高額は同駅西口バスターミナル前通りの1608万円で41年連続の首位となりました。

川崎市内では、川崎区駅前本町が価格491万円、上昇率2.3％で昨年県内で3位だった上昇率の順位をひとつ下げ、4番目の上昇率となりました。

一方、幸区内に目を向けると、ラゾーナ川崎前の通りが価格、上昇率ともにトップで、それぞれ346万円、3.0％になっています。弊社では、昨年同様、幸区内の路線価が7年前と比較してどの程度上昇しているのかも調べました。

ラゾーナ川崎前の通りは2013年に公示価格が前年比上昇率日本一になりました。
路線価もそれに合わせるように価格が上昇し、7年前の2014年と比較するとなんと86.0％の上昇率、また、弊社が面している西口通りは、昨年から2.9％、2014年度からは48.6％と驚きの上昇率となっています。

今年の路線価は、新型コロナウイルスの影響で観光地や繁華街はマイナスになりましたが、右図の幸区の比較表を見てもわかるように住宅地の下落は見られません。住宅地の路線価は数年前と比較して確実に上昇しています。ご存じのように2015年に相続税法が大きく変わりました。以前の相続対策では相続を乗り切れない可能性が大きく、早急に見直しの必要があります。

弊社管理オーナー様には所有物件の簡易相続税評価額を管理報告書に同封しております。参考にしていただき、ご不安やご相談があればぜひ、当社担当にご連絡ください。

(日経新聞より一部抜粋・国税庁HPよりデータ引用）　
　　西口本店　企画営業部：青木
 

壁紙では実現できない立体感を楽しめるのもエコカラットの良さ

テーマ名　オーナー新聞

ページ作成日　2021-07-15