オーナー新聞2021年2月号|引っ越しシーズン到来!お部屋探しのポイントに変化!?|新入社員のご紹介【更新】オーナー新聞2021年2月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2021年2月号

    2021-02-11

    引っ越しシーズン到来!お部屋探しのポイントに変化!?

     新型コロナウイルスの感染拡大により、人々の生活は大きく変わりました。それに伴い、賃貸の入居者が住まいに求める条件にも変化が生じています。年明け頃から引っ越しシーズンが始まり、実際にお部屋探しのお客様とお話しをする中で、希望の条件や重視するポイントが昨年の引っ越しシーズンから大きく変化したと感じます。今回はお客様の声をお伝えします。

               

     まず、職種にもよりますが人々の働き方がコロナ禍以前と比べて変わりました。「一週間の半分が在宅勤務」 「在宅勤務がメインでほとんど出勤しなくなった」などテレワークが浸透し、また一時的ではなく終息以降も継続されるとのお話も聞きます。
     他にもコロナ禍による行動様式に生じた変化として、“おうち時間”が増加したことです。「在宅する時間が増え、今まで気にならなかった騒音やネットの速度など住まいへの不満が気になるようになった」 「通勤や外出が減ったため、駅からの距離よりも賃料や設備を重視したい」など、、、。
     そのような住まいの環境改善や負担軽減を理由に 、緊急事態宣言中でもお部屋探しのお問い合わせを多く頂いております。

    ◎お部屋探しのポイントに変化、「快適性と性能」重視へ
     これまでの入居者が住まいに求める条件では、駅距離や交通利便性が重視されていました。
     しかし右の図のように、「オンライン会議・授業等のため音に敏感になった」という遮音性、「食事のデリバリー利用やネットショッピングが増え、非接触で受け取りたい」という宅配ボックスの設置、「テレワークのためのデスクを置けるスペースが欲しい」という広さや部屋数など、コロナ禍による生活や働き方の変化の影響で住まいに高い快適性を求めるニーズが強まっています。

              

    また、設備の有無だけでなく、その性能に目が向いています。特に通信環境において「テレワークのほか、外出自粛により動画配信サービスやショッピングなどネットを使う機会が増えたため、通信速度を重視したい」という、単に「インターネット無料」では満足せず、通信の速度を気にする人が増えています。

     今や住まいはワークスペースでもあり、普段の生活の場でもあるため、家事やプライベートな時間も快適に過ごせるというポイントが大切です。
     ニーズに合った、遮音性の改善・ネット環境整備等、再投資して頂くことが安定賃貸経営に繋がります。また、コロナ禍で変わった価値観や入居者の同行がどのように変化しているのかを把握し、在宅時間が増えるなか、入居者がON・OFFともにバランスよく暮らせるアイデアを提供できるよう、お部屋のご紹介もコロナ禍の新しいニーズに沿ったアピール方法を工夫しています。 
                                                             
                                                                                                                                                                           

    (本店営業 細谷)


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    ページ作成日 2021-02-11