オーナー新聞2020年10月号｜全国的に路線価が見直される！？｜お悩みはいろいろ！？相続における不動産の悩み｜「置き配」盗難の被害を防ぐ！宅配ボックス【更新】オーナー新聞2020年10月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい！

オーナー新聞2020年10月号

2020-10-17

全国的に路線価が見直される！？

すでに７月１日に国税庁から路線価が公表されていますが、新型コロナウイルスの問題で今回は、９月２９日に公表された基準地価の動向で、路線価が修正される可能性があります。
 

基準地価が路線価を下回る事態が起こる？
まず、それぞれの名称・決定する日・実際の相場観との対比を表します。

　　　　　　　　　 基準日　　　公表時期　　　決定機関　　相場からの評価目安

相続税路線価　　　１月１日　　　 ７月　　　　 国税庁　　　　　　８０％

（相続税・贈与税の基礎）

基準値標準価格　　７月１日　　　 ９月　　　　都道府県　　　　　１００％

（一般の土地取引の指標）

表から路線価が、１月１日の評価を７月に発表するもので、基準地価が７月１日の評価を９月発表するものという事が見て取れるかと思います。よって、発表された基準地価は新型コロナ発生後の地価の状況を示した指標になり、近年上昇傾向であった数値がマイナスになる地域が多くありました。
　首都圏では、東京以外は軒並みマイナス評価。神奈川に至っては前年比０．９％マイナスになりました。
　表にもあるように、路線価は相場のおおむね８０％という事が決まっているので、今後修正される可能性があります。
 

過去には震災時に行われてきた

皆様の印象に大きく残っている東日本の震災時や、２０１６年の熊本地震の際も行われておりましたが、局地的なものであった為話題になることが少なく、今回新型コロナで全国的に見直しが行われる可能性が高くなった事で、注目が高まっています。
 

お悩みはいろいろ！？相続における不動産の悩み
　新型コロナの影響もあり、ご所有の不動産のご相談を頂戴することが多くなりました。こちらで、詳細のお話しは長くなってしまいますので、一般的にご相談の多い内容を記載させて頂きます。似た悩みをお持ちでしたら、お気軽にご相談ください。
　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本店・鹿島田店マネージャー：加藤
 

「置き配」盗難の被害を防ぐ！宅配ボックス
　新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は現在解除され、外出自粛等は少しずつ緩和されておりますが、今でも人ごみを避け、以前は店舗で購入していたものをネットで購入する人はたくさんいるかと思います。
また、販売する側も店舗での販売が落ち込むなか、ネット通販に活路を見出し、以前よりネットで買える商品が増えています。

　宅配商品を購入した際、以前は手渡しで受け取りをおこなっていましたが、
「ソーシャルディスタンス」が習慣になりつつある今、商品の受け取りを手渡しで行うことが少なくなってきています。
　宅配ボックスがない場合、あらかじめ指定した場所に荷物を置いて集配する「置き配」が行われていますが商品が盗難にあうといった問題も発生しております。所有物件に宅配ボックスがないオーナー様にとっては悩ましいところですが、
宅配ボックスは後からでも設置可能です。今回は宅配ボックスについてご紹介したいと思います。

　宅配ボックスはエントランス内に設置されているイメージが強いかもしれませんが、エントランス内にスペースがなくても、外の占有敷地部分にスペースがある場合、
外に設置することが可能です。
　写真はいずれも宅配ボックスを後から設置したケースで①はエントランス内に設置、②はエントランス前に設置、③は駐輪場脇のスペースを利用して設置したものになります。
　　　　　　　　　　　　　　
 

　写真のタイプは幅50ｃｍ、奥行き60ｃｍ程度のスペースがあれば設置可能で、
大掛かりな工事も必要ありません。
　コロナ対策以外にも、対面による防犯面を気にされるひとり暮らしのお客様やお部屋で過ごす時間の少ないお客様に人気の設備ですので、これからお部屋探しをされるお客様の増える季節にあわせて導入を検討されてはいかがでしょうか。
　導入方法や設置場所、費用等…まずはお気軽にご相談ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　営業支援：山名

テーマ名　オーナー新聞

ページ作成日　2020-10-17