オーナー向け経営情報
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オーナー新聞2020年8月号
2020-08-31
火災保険の補償内容をご存じでしょうか?
コロナに気をとられているうちに季節が廻り、今年もそろそろ台風のシーズンが近づきつつあります。
≪ 2020年の台風は8月から増加。9月をピークに接近/上陸が増えると予想されます。≫
今シーズンの台風の年間発生数は平年並の26個前後となる見通しです。
※気象庁台風の統計資料 2020年7月1日現在発生数
自然災害によって屋根や雨どいなどの建物の外装が破損した際も保険で直せる事を知らず実費で直される方がほとんどです。
火災保険は「火事になったら使う保険」と思っていませんか?
『 知っておきたい火災保険の特長 』
1.火事だけでなく自然災害による被災も補償される。
2.車の任意保険と違い何度使っても保険料が上がらない
3.保険申請の期限は自然災害発生日から3年以内
4.経年変化による劣化は補償対象外
こんな災害に適用できます。
火災保険の幅広いサポート範囲
万が一問題があっても安心して下さい。
お客様がご加入中の火災保険を活用すれば修理する事ができるかもしれません。
どんな些細な事でも、お気軽にご相談ください。リフォーム課 金子 和弘
~在宅勤務による住まいに対する意識の変化~
未だ終息の見通しのたたないコロナウイルス感染症。在宅勤務の継続・新たな働き方としての定着が進む中、お部屋の解約理由にも変化が出てきております。
例えば、「在宅勤務の作業スペース確保」「在宅勤務が増えたため、インターネット環境の見直し」等、今までにない理由が解約の理由として挙げられています。
『自宅≒仕事』となるうえで、ミサワホーム総合研究所では、全国、20歳~69歳 男女824名(戸建居住618名、マンション居住206名)既婚者、世帯年収400万円以上、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をされた方へ意識調査を実施しました。
アンケート調査からもわかるように、仕事に適した場所や、設備がないことや、身体面でのお困り事が上位を占めました。設備としては、インターネット利用状況の改善が急務となってきております。
また、今後住まいで取り入れたい要素として、個室空間確保の意向が高いことがわかります。
ただ、広さにもよりますが、1K・1Rで、個室の空間を生むことは現実的に難しいと考えます。
そこで、アンケート調査にもあるよう、「リビングやダイニング横などにカウンターの設置」「間仕切りして、一時的にスペースを確保」できる仕様にすることはいかがでしょうか。
空室になったタイミングだけではなく、既存入居者様へ、更新契約時ご希望がございましたら、ご家族でお住いの方へは、間仕切り設置の許可をさせていただく等、継続して契約更新となるようご提案をさせていただくのもひとつだと思います。
多様化する生活スタイルに対応できるよう、お客様からの声を大切にし、長くお住まいいただくため、ご 提案を行い、オーナー様のお力になれるよう今後も努めて参ります。
ご要望ございましたら、お問い合わせください。
(ミサワホーム総合研究所「新型コロナウイルス影響下における住まいの意識調査レポート」から転載)業務部:塩野入
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