オーナー新聞2012年12月号|『不動産会社への訪問店舗数』について|『第一ハウジング㈱ 経営計画会議』開催|10月期の賃貸市場動向 ~アットホーム報告~【更新】オーナー新聞2012年12月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2012年12月号

    2012-12-01

    【『不動産会社への訪問店舗数』について】

     賃貸契約者の不動産会社の訪問数が減少しています。リクルートの「2011年度・賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査」によると、平均訪問数が2店舗を割ったことがわかりました。
     2011年度に賃貸住宅を契約した人が訪問した不動産会社の店舗数の平均は1.9件。この平均値は、調査を行うごとに下がっており、2008年比で0.7件も下落しています。
     内訳をみると、最多が1店舗で43.4%。世帯別の傾向では、ひとり暮らしと男性社会人に1店舗のみ訪問の傾向が強く、2人暮らしとファミリーは1店舗のみの訪問と2店舗訪問した数が拮抗しています。
     訪問数が減少している要因として考えられるのが、PCを含めた情報端末の利用率の上昇です。PCサイトの利用率は、調査開始以来4年間、常に70%前後をキープしています。最近ではスマートフォンも普及し、2011年度には利用率が10%を超えました。従来までの紙のチラシや広告に比べて情報量が多く、検索が容易のため、訪問前に多くの情報が手に入るようになったことが大きいと推測されます。
     以上のように、現在の部屋探しは事前にインターネットで情報を探し、物件を絞り込む傾向にあるため、より一層インターネット上での物件の見せ方に力を入れる必要があります。そのためには、ニーズの高い設備への投資や内装のリフォームに力を入れていくことも大切です。弊社においても、今まで以上に写真の撮り方やインターネットへの載せ方を工夫し、集客力の向上に努めます。

    賃貸営業部・川島
     

    【『第一ハウジング㈱ 経営計画会議』開催】
     11月12日(月)『ミューザ川崎シンフォニーホール』にて第19期第一ハウジング㈱「経営計画会議」を行いました。
     弊社代表、加藤より会社の方針の再確認の後、各部門・個人別に前期の結果を踏まえ今期、お預かりしているオーナー様の資産をどの様に安心安全に管理し、どうやって効果的運営ができるのか、また会社としての目標実現に向けどの様に考え・計画し・行動していくのかを発表し、皆で互いに目標達成を約束しました。今期もまた、各自成長し、地域に必要とされる会社・社員になれるよう社員一同頑張ります。

    賃貸営業部・川島



    【10月期の賃貸市場動向 ~アットホーム報告~】

     2012年10月期の賃貸物件の動向が発表になりました。それによると10月期の首都圏における賃貸物件成約数は約1万9,334件で、前年同月比2.6%の増加となり5ヵ月連続のプラスとなりました。景気の悪い中でも成約数が増加しているのは、賃料の安いアパートの需要が旺盛なためで、アパートは11ヵ月連続で増加、一方、マンションは5ヵ月ぶりに減少に転じています。ここ神奈川ではカップル・ファミリー向け(30~50㎡)を除いてアパートも成約数が減少、再びマイナスとなり、首都圏の他のエリアに比べ不安定な状況が続いているという報告が出ています。平均賃料は、前月上昇に転じた新築マンションが再び下落、また、中古マンションは22ヶ月連続、中古アパートは30ヶ月連続の下落となりました。一方、新築アパートはカップル、ファミリー向き物件の成約が好調で、6ヵ月連続で上昇しています。
     これからアパートマンションを計画される方はファミリー物件を企画してみては・・・?

    (企画室・青木)

     


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    ページ作成日 2012-12-01