オーナー新聞2024年3月号|最新版人気設備ランキングが発表されました!|確定申告で“漏れがち”な経費計上やおすすめ節税対策♪【更新】オーナー新聞2024年3月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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オーナー向け経営情報

  • オーナー新聞2024年3月号

    2024-03-30

    最新版人気設備ランキングが発表されました!

    全国賃貸住宅新聞社が行う「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まるTOP10」「この設備が無ければ入居が決まらないTOP10」です。
       
    インターネット無料が、単身者向けファミリー向けともに長期間にわたり1位をキープしています。
    自らインターネットを契約しなくても使えるお得感は他にはない、目に見える効果があり人気です。
    エントランスのオートロックも単身者、ファミリー向けともに2位と安定した人気があります。
    不特定多数の人が敷地内に入れない等の防犯能力が高く、女性はもちろん共働き世帯でもお子様が1人でいる時間を考え、セキュリティを求める人たちから人気となっております。

    単身向け3位は「高速インターネット」リモートワーク等の仕事やゲーム等で快適に遊ぶためのようです。
    ファミリー3位は「追い焚き機能」です。入浴の時間がずれることの多い現代では複数名の入居においてはマストな設備となっております。

    この設備が無ければ入居が決まらないTOP10については1位単身向けファミリー向け共に「エアコン」です。こちらはすでにほとんどの物件に設置されている印象です。

    ファミリー向けでは2位、単身向けでは3位となったのが「室内洗濯機置場」です。ベランダや廊下にではなく室内にある事が当たり前となっているようです。
    今ある物件の付加価値を高め、入居者様により住みやすいお部屋へとお考えの方、またお悩みの事などございましたら是非当社までご相談下さいませ。
    ※全国賃貸新聞社  2023年発表より抜粋

     


    確定申告で“漏れがち”な経費計上やおすすめ節税対策♪

    オーナー様皆様は、確定申告はお済になりましたでしょうか?
    「もう終わったよ!」「まだやってなくて忙しすぎる!」
    様々なお声はあるかと思いますが、ここで「確定申告で漏れがちな経費計上やおすすめ節税対策」をご紹介したいと思います。
    「え?そんなのがあるなら、もっと早く教えてよ!」とのご指摘もあるかと思いますが、確定申告はあくまで、2023年1月1日~2023年12月31日のものになります。費用計上であれば、
    ・リフォームは施工完了時点が対象期間内
    ・広告であれば、発注した日ではなく広告を実際に行った日になります。

    事前に把握し一年かけて実行していきましょう。
    ※基本部分になりますので、ご存知のオーナー様はご容赦下さい。
    ※青色申告をして控除額を増やしましょう!!


    ♦確定申告で漏れがちな経費計上 
    ・固定資産税/登録免許税/不動産取得税
    →え?税金も経費になるの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、賃貸物件の固定資産税等は経費になります。※ご自宅部分を混ぜてはいけません!注意しましょう!
    ・マンションの管理費
    →これも漏れがちな経費の一つです。もともとご自身のお住まいを賃貸にされる方が多いので、その認識が無い場合も多いので改めて確認してみてください。※こちらもご自宅部分を混ぜてはいけません!
    ・地代
    →借地にアパート・マンションを建てているオーナー様こちらもお忘れなく。
    同敷地に自宅もある場合などは、案分し自宅部分は差し引いてください。
    ・新聞図書費(不動産関係書籍・経営関連書籍)
    →勉強熱心なオーナー様は、不動産勉強の為に不動産の本・リフォームの本など購入される方もいらっしゃるかと思います。意外と数万円買っていたなんて事もありますので、ご確認ください。
    ・パソコン購入代
    →不動産関連資料の作成や青色申告などに使えます。※値段要注意


    ♦おすすめの節税対策
     基本的には設備交換や消耗品は税込み10万円以下が単年での費用計上が可能です。              
    ※申告方法によっては30万円以下になったり、経費計上できない、減価償却になりますので、詳しくは税理士にご相談下さい。
    ・エアコン交換/モニター付きインターホン設置/ウォシュレット設置等
    →エアコン交換は、金額を注意しなければいけませんが、「満室経営しているときこそ設備投資をする時」です。税金を払うくらいなら、事前に投資入居者様に喜んでもらいましょう。
    ・税理士費用
    →漏れがちな経費・・・にはならないかと思いますが、「税理士費用がもったいない!!」という理由でお使いじゃない方もいらっしゃるかと思います。十数万、二十数万掛かるかもしれませんが、
    「ちゃんとした税理士」に頼めば、その分経費以上の節税対策やその他の相談、今までやったことが無かった「ふるさと納税」などにも、チャレンジできるかもしれません。
    一番はこの時期に、時間を取られたり気をもむ必要もなくなります。

    無駄に経費を使う必要はありませんが、「必要なことには使う」そして、そして、「やるべきタイミングはいつなのか?」が大切なのではないでしょうか。     
    専務取締役 加藤 雄志


     


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    ページ作成日 2024-03-30