オーナー新聞2022年8月号| ERA 全国大会が実施されました!|強風により生じた損害は火災保険で対応可能!?【更新】オーナー新聞2022年8月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい!

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  • オーナー新聞2022年8月号

    2022-08-20

    ERA 全国大会が実施されました!
    ≪3年ぶりの集合開催≫
    当社が加盟しているLIXILイーアールエージャパンでは毎年7月に全国の加盟店が参加する全国大会が実施されます。これは全国の加盟店が一堂に会し、成績優秀者の表彰式や、テーマ別に分かれる分科会、ゲスト講師を招いた特別講演などを行う一大イベントです。 分科会では、加盟店がパネラーとして成功事例を共有したり、ディスカッションしたりと、他社との交流のきっかけにもつながっています。
     
                             

    昨年、一昨年はリモートでの開催でしたが、今年は3年ぶりの集合開催となりました。大会スローガン「伝統×革新×地元愛 One Team ERA!」のもと、京都、国立京都国際会館で開催され、当社も参加致しました。今大会では2日間にわたり成績優秀者や店舗の表彰、各種研修、講演会が行われました。


    ≪6名の成績優秀者を輩出!≫
    表彰式では、当社から営業成績の基準を満たした成績優秀者6名が表彰されました。表彰を受けた6名のうち5名は賃貸仲介・売買仲介において優秀な成績を収めた人に贈られるTop Realtor Achievers と呼ばれるものです。また、残る1名は社内でのサポート業務において活躍した人に贈られるベスト・サポーターです。さらに、Top Realtor Achievers を5名以上輩出した企業の代表に贈られるGrand Master と呼ばれる賞をも受賞しました。

                                       

    当社では引き続きオーナー様からお預かりした大切なお部屋の賃貸、売買仲介をスムーズに成約に至るよう日々研修への参加や知識の習得に励み、お客様に満足のいくご提案ができるよう努めてまいります。

    本店営業:小宮


    強風により生じた損害は
    火災保険で対応可能!?

    近年、大型の台風や集中豪雨等の自然災害により、甚大な被害が出ております。又、最近では竜巻等の発生も耳にする機会も増えてきている事と思います。今回は、火災保険の「風災補償」に関するご案内です。
    【実は多い風災の事故件数】
    火災保険の保険金支払件数の中で、風災はその多くの割合を占めています。損害保険料率算出機構の「火災保険・地震保険の概況(2021年度版)」を見ると、2019年度の住宅物件の「風災・雹災」の保険金支払件数は49万7,798件と火災保険全体(82万3,186件)の約6割を占めているのです。
    【風災はどのような場合に補償される?】
     風災とは、台風・暴風等の強風により生じた損害の事を指しますが、具体的な風速の基準を見ると「最大瞬間風速」が秒速20m以上となっています(保険会社によって補償条件が異なる場合有)。
    因みに、台風の定義は「最大風速」が秒速17.2m以上のものを指しますが、「最大瞬間風速」は3秒間の平均風速の事をいい、「最大風速」は10分間の平均風速の事ですので、「最大瞬間風速」を基準とする火災保険の風災の基準は、意外と対象範囲が広いという印象を受けるのではないでしょうか。
    以下の表では、火災保険の対象となっている建物や家財に損害が生じた場合に保険金を受け取ることが出来る一例を記載しております。
       
       

    【お早目に火災保険の内容ご確認を】
     風災補償は火災保険の補償範囲に自動的に含まれている事が多いですが、最近は風災補償を外すことが出来たり、免責金額を設定している場合もございます。風災は発生する確率が高いリスクかと存じますので、この機会に火災保険の加入内容をご確認いただければ幸いです。
    弊社では、火災保険に関するお問合せも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

    業務部:加藤雅人

     


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    ページ作成日 2022-08-20