オーナー新聞2019年10月号｜定期的な保険の見直しを！！ご存知ですか？？ 『台風被害』による屋根・雨どいの補修は火災保険で直せます。【更新】オーナー新聞2019年10月号 | 川崎・新川崎・鹿島田の賃貸は第一ハウジング株式会社にお任せ下さい！

オーナー新聞2019年10月号

2019-10-13

定期的な保険の見直しを！！

９月９日、台風１５号が関東地方へ上陸し、鉄道のダイヤが乱れたり暴風被害及び千葉県を中心に大規模な停電が発生したりと大きな影響を与えました。賃貸物件の経営でも冒頭のような自然災害や事故・事件など様々なリスクがあります。このようなリスクに備えるために、家主様は保険に加入していると思いますが、今回は改めて保険の適用範囲と対象をご紹介させて頂きます。
　
火災保険は火災による損害だけでなく、落雷や風災・雹災・雪災による損害も適用されるのが一般的です。しかし、保険会社やプランによって補償内容や範囲が異なるので、ご加入中の保険の確認が必要となります。火災・落雷・ガス爆発による被害の補償は基本的にどの保険会社の火災保険に含まれており、保険会社やプランによって失火見舞金等の補償がセットされている場合があります。この時オプションを追加して適用範囲を広げれば安心ですが、その分だけ保険金が高額になり収益を圧迫してしまいますので、ご所有の賃貸物件の構造や規模・家賃等を考慮して保険を選ぶことが大切になります。火災保険の契約金額は建物の時価評価額が基本になり、その金額が保険金の最大支払額になります。建物が老朽化すれば価値が下がるので、少なくとも５年を目途に保険金額を見直して
おけば、保険料の削減が可能となります。また火災保険では基本的な補償に加えて、特約を付けることによって様々な損失を回避することができます。例えば「地震保険特約」を付けた場合、地震が原因で起きた火災等の被害が補償されます。また「家賃補償特約」を付けた場合では、入居者が事件や事故で死亡した際に生じた家賃の減収にも適用されます。

　自然災害や事件・事故が起こらないため、家主側の対策の一つとして保険に加入することが挙がりますが、ただ加入するのではなく、不測の事態に困らないように定期的に確認し、必要に応じて見直すことが大切です。また特約を賢く活用することで、賃貸物件経営のリスクヘッジ（損失の回避）に役立ちます。
当社では、株式会社あそしあ少額短期保険（大家の味方：家賃補償保険）と東京海上日動火災保険の商品をお取扱いしております。詳細の気になる方は、業務管理課迄お問い合わせ下さい。


（抜粋：レオパレス21　アパート経営について）　　　　業務管理課：吉田

 

ご存知ですか？？

『台風被害』による屋根・雨どいの補修は火災保険で直せます。
 

≪新入社員の紹介です！宜しくお願いします！≫
 

●名前：千葉　月海(チバ ツクミ)

●出身：岩手県

●趣味：音楽鑑賞、フラワーアレンジメント、庭園巡り

日本庭園とイングリッシュガーデンが好きで、島根県の足立美術館や、イギリスのチェルシー・フラワー・ショーへ行くことが夢です！

＜新入社員よりひとこと＞
始めまして！この夏より入社致しました、千葉月海と申します。専門学校ではフラワーデザインやガーデンデザインを学んでおりました。不動産に関しては一からであり、日々勉強中です。皆様に親しみを持っていただける接客を目指し、笑顔と明るさを大切にオーナー様、ご入居者様、お部屋探しのお客様のサポートを精一杯させて頂きます！よろしくお願い致します！

テーマ名　オーナー新聞

ページ作成日　2019-10-13